コワクラオーナーの上原です。
コワクラがある夙川駅から越木岩通を苦楽園口へ歩いて向かうこと10分、そのお店「RAT★RACE 苦楽園」があります。
2000年開業だからもう17年!!
いわゆるアメカジショップで、Tシャツやジーンズはもちろん、ミニカーやステッカーなどのアメリカンなグッズ販売をされてます。
ラッティーの愛称で知られるラットレースTシャツは、ファンも多く、全国から求めて来られる方も!!
そんな名店が少しかわったサービスを始めたということで、取材させていただきました。
RAT RACE FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/RATRACE.KURAKUEN/
ラッティは通販でも
ラットレースのオーナーの小川さんとは、コワクラが苦楽園口にできる前からお付き合いさせてもらってて、商売のことはもちろん、街のことや子育てのことまで、いろんな相談に乗ってもらうことも。子供が同じ小学校で同級生なので、俗に言うパパ友?でもあります。笑
ラットレースが苦楽園をジャックするラットレースナイトや、苦楽園の商店会仲間が集う楽宴会など、さまざまな切り口で苦楽園を盛り上げようと、日々奮闘しています。
さてさて、気になるその新サービスとは、なんと缶詰BAR!!
その名も「CAN★BAR★RAT」(カンバーラット?キャンバーラット?)
洋服屋で缶詰BARってありなん?なしなん?どうなん?
そんな疑問を軽く一蹴して、ちゃっちゃと始めちゃうところがラットレースのすごいところ!
(注 アルコールの販売についてはいろいろむずかし〜い法律があってかっこだけになるみたいですが、缶詰やジュースはほんとに買えますよ)
ウッドデッキまで用意して、ほんま思いついたらなんでもやる人やなと改めて感心します。
どんな様子かとインタビューという名の様子見に伺ったところ、すでにひとり缶詰たべてるひとが。笑
その人もラットレースのお客さんであり友人でもあるというところがラットレースの真髄なのか?
さっそく話を聞いてみました。
缶詰を囲みながら取材というなの井戸端会議が始まりました。
話題はもちろん、「洋服屋に缶詰BARってありなん?」って話。
足立さん「ぜんぜんありっすよ」
そう話すお客さんは苦楽園のお掃除屋さん株式会社c.m.pに勤める青年、足立さん。
先でも触れたように近隣店舗仲間でもありお客さんでもあり、そしてラットレースファンのひとり。
足立さん「やっぱり服屋さんやから服を買うか、よほど話したいことがないと、友人でもそんなに気軽には来ない。缶詰BARがあったら来る理由になる。」
なるほどわかりやすい、そしてそれはもう究極の答えなのかも。
小川さん「だれも入ってないお店には入りにくいよね。うちのお店は男性向け商品が多いから女子は友達でも入りにくいけど、缶詰BARやってウッドデッキしてたら、茶飲話をしに来てくれるかもしれない。」
実際にそういう利用をしてくれる人も増えたそうな。
言われてみると雑貨屋さんなどでカフェスペースを併設するお店はたまにありますよね。それと同じと思えばそうかもしれないけど、やっぱり斬新。笑
雰囲気あるウッドデッキに樽のテーブルを置いて、小さな冷蔵庫と缶詰を用意する。
だれでもできそうだけどやらないこと。
小川さん「いま友達にイートインのロゴマークつくってもらってんねん。清水くんって知ってるやろ?」
はい、知ってます。が、イートインのロゴマークって考えることが面白すぎてほんま圧倒されます。笑
缶詰コミュニケーション、たのしすぎる!
コワクラからラットレースは、歩いて10分くらい。
越木岩通沿いには洋服屋さんやケーキ屋さん、アイスクリーム屋さんなども並ぶ歩いても素敵な通りです。
苦楽園の入り口のように、まずはラットレースの缶詰BARで街の話を聞いて、それから苦楽園をぶらぶらするのも楽しいかも。
決め台詞はやっぱり、「GO!!RAT☆RACE!^^!」
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